ニオイ対策が夫婦円満の秘訣に!?愛妻家の旦那さんが語る、仲良しのコツ
おうち時間が増えた昨今、パートナーとともに過ごす時間が増えた人も多いのでは。同じ空間で長く過ごせば過ごすほど、相手のイヤな部分が見えてくることもあるかもしれません。この機会に夫婦のコミュニケーションを見直すべく、巷の夫婦にアンケートを実施し、SNSで話題の愛妻家5歳さん、松田佳大さん、shin5さんの3人と一緒に夫婦円満の秘訣を考えてみることに!円満の秘訣は「ニオイ対策」がカギを握っているようです。
おうち時間が長くなって、夫婦仲はどう変化した?
「家の中で過ごす」時間が増えた今、以前よりもパートナーと過ごす時間が増えたのではないでしょうか。せっかくならできるだけストレスを感じることなく、パートナーと気遣い合って、いい時間を過ごしたいですよね。
とはいえ、気遣いにもある程度のコツやスキルが必要です。
仲良く過ごすにはどういったことが大事なのでしょうか?
そこで今回Lidea編集部は、パートナーシップに関するアンケート調査を実施し、アンケートをもとに、「愛妻家」としてSNSで話題の3名と一緒に、夫婦円満のコツを語り合うことに。
妻目線、夫目線どちらも共感するエピソードがたっぷりのアンケート結果を見ていくと、パートナーとの関係が良くなるヒントが隠されていました。
座談会に参加する愛妻家メンバー紹介
5歳さん
ライター/ディレクター/株式会社アマヤドリ代表
結婚11年目(2021年取材時)。息子さん2人の4人家族
パートナーの好きなところ:一緒にご飯を食べて「おいしいね」と言い合える関係性
松田佳大さん
CRAZY inc, マーケティング責任者
結婚6年目(2021年取材時)。娘と息子の4人家族
パートナーの好きなところ:愛情を熱量もって伝えてくれるところ
shin5さん
フォロワー数20万人超えの愛妻家ツイッタラー
結婚13年目(2021年取材時)。息子2人、娘2人の6人家族
パートナーの好きなところ:どんな時でも自分の帰りを待ってくれる優しさ
――今日はお集まりいただき、ありがとうございます。まずは、みなさんの馴れ初めから聞かせてください!
僕と奥さんの出会いは10年前。音楽活動をしていた10代の頃、奥さんが自分のファンとしてライブに通ってくれていたんです。その後、お付き合いすることになり、数年後に奥さんの妊娠がわかり結婚しました。ちょうど大企業から現職のベンチャーへの転職が決まって収入が激減したタイミングだったので、めちゃくちゃ大変でしたね。
若い頃ってお金で苦労するよね、僕も一緒だったからわかるな〜。ちなみに奥さんのどんなところが好きなんですか?
僕、結婚式で奥さんに向けて気合の入った手紙を読んだんですけど、奥さんが読んだ僕宛の手紙は、その何倍も力の入った内容で。そこでグッと心を掴まれまして、いまだに「本当にいい人と出会えたな」と(笑)。「身近な幸せ」を大切にできるところが尊敬できて好きなところですね~。
僕は12年前に社内恋愛をきっかけに結婚したんですが、当時奥さんは幼い男の子を育てるシングルマザーでした。
その後3人の子どもが生まれて、今では6人の大家族。妻の好きなところは、正直なところと、どんな時でも僕の帰りを待ってくれているところ。僕自身も「今どこにいて何をしている」という連絡をこまめにして、妻を心配させないようにしています。
ふたりとも素晴らしいね。僕のところは今年結婚11年目、バイト先で出会いました。付き合っている中で赤ちゃんを授かったことを機に結婚したんだけど、僕は当時バックパッカーみたいな生活を送っていて超貧乏で、ファーストフードで食事をするにも躊躇するような生活でしたね。
だから今は、できるだけ家族みんなでおいしいものを食べることを大事にしています!一緒にご飯を食べて「おいしいね〜」と言い合えるところですね。
「ただ見守ってくれる」「好きと言ってくれた」…パートナーの行動でうれしかったことは?
普段からパートナーシップを大切にしている3人ですが、実際にどんな風に相手を喜ばせたり、相手のどんな行動でうれしい気持ちになったりしているのでしょうか。
「一緒に生活しているパートナーからされて嬉しかったエピソード」のアンケートを見ながら、3人の実体験について教えていただきました!
「落ち込んでいる時に静かに見守ってくれた」「疲れている時はほっといてくれる」っていうのはすごく共感できますね~。僕は仕事のことで思い悩むことが多いんだけど、奥さんは一切そこに触れずにいてくれることが結構ありがたいんです。
共働き夫婦だと、「もっとこうすればいいんじゃない?」とかアドバイスし合うケースもありそうだけど、僕は何もせずただ寄り添ってくれるほうがうれしいな。
なるほどね。「急に好きと言われてびっくりしたがうれしかった」っていうのもいいですね。世界中がこうであれば平和なのに!って思います。結婚11年目ともなると、そういうコミュニケーションって滅多にないかもしれないな…。
5歳さん…(笑)。僕の奥さんは毎日言ってくれますよ。逆に僕の方がそれに返してくれないと、よく怒られています(苦笑)。
好きだといってもらえるのはうれしいでよすね。松田さんのところと逆で、うちは寝る前や仕事に出かける前に、僕のほうから「好きだよ」と伝えるようにしてます。
妻があまり返してくれなくて寂しいんですけど、記念日に出かけた時とか、ふとした時に「今日はありがとね」とさりげなく妻の方から言ってくれることがあって、じんわり温かい気持ちになります。
アンケートにも「記念日にいつもありがとうと書かれた手紙をくれた」というのがあるね。
「ありがとう」には、「好きだよ」という気持ちも含まれていると思うんですよ。結婚して10年20年経っても、そういう気持ちを伝え合える空気感を忘れずにいたいですね。
アンケートにある「クリスマスにはくじを用意してくれた」っていうユーモアのある旦那さん、いいなぁ。みんなサプライズとかしてます?
サプライズではないですけど、奥さんが突然踊り出すような人なので、こっちが驚かされますね(笑)。「え、そんな踊るんだ!」ってツッコんでます。お互いの好きなことや関心事に対してリアクションしたりいじったりするというのは日常茶飯事で、それがいいコミュニケーションになっています。5歳さんはサプライズとか得意そうですよね。
いや、うちの場合、いきなりサプライズみたいなことをすると不穏な空気になるんですよ(笑)。「こっちにはこっちの計画があるんだからやめて」みたいな。だからほとんどやらないですね。「奥さんが計画したことに対してすぐにフォローできるような体制を整えておく」。これが我が家の平和を保つための僕の使命です!
なるほど(笑)。僕がアンケートでグッときたのは、「育児に悩んでいる時に『今日はゆっくりして』と言ってくれる、帰ってきてからご飯を作ってくれる」というもの。この気遣い、大事ですよね。
我が家も、僕が仕事で忙しい時は奥さんが育児を頑張ってくれますし、妻が体調を崩した時には僕が子どもたちを公園に連れ出してゆっくり休んでもらう、といったフォローは欠かさないようにしています。
よかれと思ってやったことが喧嘩の火種に?パートナーとのトラブルは、こんなことから起こる!
――「一緒に生活しているパートナーにされて嫌だったこと」についてもアンケートを実施しました。みなさんも毎日がずっと円満とはいかないこともあると思いますが、共感する部分はありますか?
夫婦間のトラブル系の話題って、「あるある!」って盛り上がりがちだよね(笑)。コメントを見てても、全部共感できるな~。
僕もすごく心当たりがあるなあと思った回答は、「洗面台を僕がキレイにしたあとも、まだ水を流しにくる」ってやつ。めちゃめちゃわかります。僕の場合は、良かれと思って洗濯機を回して干したのに、「もっとシワを伸ばしてから干して」とか「間隔を開けて干して」って注意されて。夕方に洗濯しちゃって、「そもそももっと明るい時間に洗濯機回さないと意味ないでしょ」と(笑)。
我が家の場合、そういう「よかれと思ってやったことがあだになる」という傷を生まないための高度なコミュニケーションが交わされるようになりましたよ。僕は食器洗いをよく担当するんですけど、先日食器の油汚れがひどかった日に、奥さんが「今日は私が洗うからそのまま置いておいて」って言ったんですよ。この一言にどういう意味が隠されているかわかります?
わからないです(笑)。
「あなたの洗い物はいつも丁寧じゃないから、むしろ洗わないでほしい」「それでも洗うというなら、いつもより丁寧に洗ってよね」ということを暗に示唆しているんです…!これが結婚11年目の高度なコミュニケーションですよ(笑)。
なるほど、「とりあえずやっておけば喜ぶだろう」というこちらの甘さを遠回しに指摘されているという(笑)。
そうそう、適当にやっちゃいけないのよ。うちなんて、奥さんが機嫌の悪い時にとりあえずコンビニスイーツを買って帰ったら「その程度で機嫌が直ると思ったら大間違いだから」とむしろキレられるから、ちゃんとしたケーキ屋さんを探して買って帰りますからね(笑)。もはや「何かやればいい」という考えや行動だけでは解決しなくなってくるんです。
すごすぎるな…。でも「普段自分の手料理には反応が薄いのに、義理のお母さんの手料理にはリアクションが大きかった」っていうコメントもありますね。たとえ形式的だとしても、「おいしい」の一言はやっぱり大事ってことなんじゃないかな。
めちゃくちゃ大事ですよ。自分に置き換えたら、やっぱりうれしいと思いますもん。
もちろんそうなんだけど、たぶんこの方も「おいしいね」じゃダメだと思うんですよ。「ウンッマァ〜!!!」くらいじゃないと。
リアクションの大きさ=愛情表現だという考え方はありそうですね。その点僕の場合、リアクションが小さいから気をつけないといけないな。
リアクションもある意味“サプライズ”みたいなものだからね。日常生活を平穏に送りつつ、時にはパートナーを楽しませるスキルが必要なのかもしれませんね。
アンケートに「エアコンの温度」に関するトラブルがあるけど、「心地いいと感じるエアコンの温度が同じ」みたいな単純なことが、実は夫婦円満の秘訣だったりするんだよね。僕が「奥さんとおいしいと思う感覚が同じところがいい」っていうのも、そういうことかなと思いました。
長く一緒にいる家族同士だからこそ、お互いの身だしなみは意識し合うことが大事!
――相手に好印象を持つために大切な「清潔感」についても聞かせて下さい!長く一緒に暮らすパートナー間でも、身だしなみを意識し合っていますか?
僕は奥さんに注意されますよ。はっきり「臭い」って言われます…!
僕はこの前奥さんに「今汗臭いから近づかない方がいいよ」と言ったら、「これまで一度も臭いなんて思った事ないから大丈夫」と言われて、ちょっと安心しちゃったんですよね。
それ、奥さんの鼻が詰まっているか、逆に汗のニオイが好きとかなんじゃないの(笑)?
いやいや(笑)。
――「一緒に生活しているパートナーのニオイや身だしなみ」についてのアンケートでは、こんな回答が集まりました。
アンケートを見ると、結構はっきりとパートナーの口臭や体臭を指摘している人が多いんですね。
コメントにも「指摘は一番身近な人がするべき。それが優しさ」って言うのがあるように、やっぱりパートナーが言ってあげるのって大事だと思うな〜。
「主人の加齢臭が気になるものの、言うのはかわいそうなのでボディソープをこっそり加齢臭対策用のものに変えています」というのもありますね。
傷つけないような気遣いパターンだね。「既婚者の男性は清潔感があるからモテる」という話を聞いたことがあるんですけど、やっぱり自分以外にチェックしてくれるパートナーがいて、体臭を防ぐためにいいニオイのボディソープとか柔軟剤を用意してくれるからこそ、清潔感を保っていられる部分ってある気がするな。
「自分が脱いだTシャツを、ほんの指先でつまんで洗濯機に入れられた」というのは心当たりがあります(笑)。体臭じゃなくても、何年も着ている服って臭くなりません?僕、お気に入りで5年以上着ているTシャツがあるんですけど、先日洗濯した奥さんに「これ、もうそろそろ寿命なんじゃない?」と言われました。
僕も最近奥さんに、お気に入りのTシャツを60度の熱湯で煮沸消毒されてたよ(笑)。でも、直接的であれ遠回しであれ、そういう気遣いさえなくなったら夫婦として終わりだと思うな。
あれ?うち、もしかして終わってるのかも…(笑)。
いやいや、松田さんは僕より年下だし、きっと僕とはニオイレベルが全然違うんだと思いますよ。僕も若い頃は無臭だったけど、最近枕カバーのニオイに違和感をおぼえるようになってきましたもん。でもこればっかりはしょうがないよね、だって…生きてるんだから!
コメント全般を見てなんとなく感じるのは、関係性がうまくいっている時はいいけど、機嫌が悪かったり喧嘩中だったりした時にパートナーの体臭がキツかったら、ますます険悪になるんだろうな…ということですね。
たしかに!本当に夫婦仲が悪くなった時に相手が臭かったらムカつくだろうな(笑)。臭い側は、その時点でケンカに「負けてる」よね。
「ちょっとも〜、クサッ(笑)」みたいにネタにできているうちはいいですけどね。いつまでもそんな日々が続くわけじゃないでしょうし…。
特に子育て真っ最中とかだと、お酒やタバコのニオイにも敏感になりがちですしね。そんなことで関係性が悪化するのは嫌だから、できるだけニオイ問題は早急に解決しておいたほうがよさそう…。
家族間で気になるニオイは、家族一緒にボディケアしよう!
――みなさんも、ニオイ問題と夫婦仲について、色々と悩みを抱えてらっしゃるんですね。
ここ数年、家で過ごす時間が増えたこともあって、家族のニオイの気になる頻度は世間のみなさんも増えたと思うんですよね。
僕自身も、ニオイケアの意識が高まった気がします。
――そんなみなさんにぜひ使っていただきたいアイテムが…!家族で使える本格デオドラントボディソープ「hadakara薬用デオドラント」です!
※1 ここから先は外部サイトへ移動します。価格やサービス内容については、各サイトに記載されている内容をよくお読みになり、ご自身の責任でご利用ください。
※2 通販限定販売品は、「取扱店舗を探す」ではご案内しておりませんのでご了承ください。
――この商品は、ニオイを防いで保湿までできる、家族で使える「本格デオドラントタイプ」。さりげなく、でもちゃんと、家族と自分のニオイのケアができるボディソープなんです。
おお~!家族で使えるデオドラントっていいですね!
一時期男性向けのデオドラントボディソープを使っていたんですが、男性向けの商品って、す~っとする香りが多いですよね。妻から、自分のボディーソープと違うねって言われたので、女性向けとはやっぱり違うんだな~って。この商品はどんな香りなのかな、気になります。
その香り、なんとなくわかるかも…!部室を思い出させる香りで、懐かしくなっちゃうやつですね(笑)。清潔感のある石けんの香りということなので、性別や年齢を問わず、イヤなニオイもすっきりさせてくれそう。
体臭って汗かく夏の時期だけじゃないですしね。1年中気になるから、保湿があるのもうれしいですね。
そうだね!hadakaraは子どもにも使えるということだから、自然な洗い上がりが期待できそう。そういえば最近子どもが「パパ、臭いよ!」って言うようになったんだけど、「いやいや、お前の靴下だって相当臭いいぞ!ってことは足も臭いんじゃないの!」っていつも言い合いになるんですよ。
たしかに子どもでも、目一杯遊んで帰ってきたら結構汗臭いですよね~。「みんなで一緒にお風呂に入って、hadakaraで綺麗に洗っちゃおう!」 っていうコミュニケーション、なんだかすごくよくないですか?
――パートナーを不快に気持ちにさせないことは、ニオイケアも夫婦のコミュニケーションでも重要なことですね!
すごくきれいにまとめてくれましたね(笑)。でもお家時間が増えて接する時間も増えたからこそ、家族みんなでニオイの問題を解決しようとアクションするのは絶対にいいことだと思う。
ニオイケアが、夫婦が仲良くなる秘訣かも?
「少しオーバーに愛情表現をする」「仲直りのための小ワザを仕込んでおく」など、決して受け身ではない夫婦円満のためスキルをあらゆるシーンで実践されていたみなさん。まさに三者三様のエピソード盛りだくさんの座談会となりました。
そしてニオイケアに関しては、3人とも、パートナーに不快感を与えないことを重視されていると同時に、ニオイについて指摘してくれることへの感謝の気持ちを持っていることがわかりました。
家族間で清潔感や身だしなみを保つことは、長く一緒にいればいる関係性であるほど、夫婦仲良しでいるカギであることには間違いなさそうです。
夫婦円満は、家族の平和にもつながっていくはず。3人の愛妻家たちのテクニックや思いやりを、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?もちろんニオイケアも忘れずに!
・当記事に掲載の情報は、全てがライオン株式会社の見解を示すものではありません。
この記事を書いた人
波多野友子
フリーランス編集者・ライター。興味分野は、パートナーシップ、教育、家族の形、ボディメイクなど。東洋経済オンライン「離婚親の選択」連載ほか、女性ライフスタイルメディア・各社オウンドメディアで執筆実績がある。
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下記のコメントを削除します。
よろしいですか?
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