秋の衣替えは「18℃」が目安!衣替え期のお洗濯・収納と着こなしのコツ
最低気温が18℃を切ったら、秋の衣替えのタイミング。黄ばみやニオイ、虫食いを防ぐためには、収納前に繊維の奥に残った皮脂汚れや食べこぼし、汗などの汚れを洗濯でしっかり落としておくことが大切です。色あせを防ぐにはおしゃれ着用洗剤を使い、陰干しや部屋干しを。収納方法も工夫して、収納によるしわを防ぎましょう。
最低気温が18℃を切ったら、秋の衣替えのタイミング。黄ばみやニオイ、虫食いを防ぐためには、収納前に繊維の奥に残った皮脂汚れや食べこぼし、汗などの汚れを洗濯でしっかり落としておくことが大切です。色あせを防ぐにはおしゃれ着用洗剤を使い、陰干しや部屋干しを。収納方法も工夫して、収納によるしわを防ぎましょう。
冬物の「しまい洗い」は、衣類の害虫が卵を産み始める「GWまでに行う」のが鉄則。一回しか着ていなくても汗や皮脂汚れが少なからずついているため、しまう前にはお洗濯を。食べこぼしのシミには「液体酸素系漂白剤」を直接塗ってから洗うと効果的です。収納する時は、ぎゅうぎゅう詰めにせず「防虫剤」を必ず添えて!
紫外線対策に欠かせない「帽子」をすっきり洗う方法を紹介します。汗やファンデーションなどで汚れた帽子は、付属品を取り外してホコリを払い、やさしく押し洗いしましょう。風通しのよいところに陰干しするのがポイント。干す時には、頭にかぶるようなイメージで洗濯ネットを詰めて、ペットボトルの上にかぶせれば、型くずれも防げます。
布と革が使われたスタジャンは、家庭で洗濯できないものが多く、清潔に長持ちさせるためには日頃のお手入れが重要。着たらつるして湿気を除き、革部分はタオルでから拭きします。革以外の部分の汚れは、おしゃれ着用洗剤を薄めた洗剤液をタオルに含ませ、かたく絞って拭き取ってから水拭きを。その後ハンガーにかけて自然乾燥させます。
虫食い被害を最小限に防ぐには、衣替え前に「しまい洗い」が大切。おしゃれ着の場合は、脇の下やエリ・そでの汚れには「おしゃれ着用洗剤」の原液を、黄ばみや食べこぼしには「液体酸素系漂白剤」を直接塗ってから洗濯すると効果的。衣類は立てて収納し、防虫剤を一番上に乗せると、ケース全体に成分がいきわたりますよ。