仕事の充実度も健康への意識も高いのに… がんばる女子ほど歯茎が悲鳴を上げているワケとは!?

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がんばる女子ほど歯茎が悲鳴を上げているワケとは!?

症状が進行すると糖尿病にかかるリスクや、早産のリスクにもつながるという歯周病。一般的に30〜40代から発症率が高まるとされていますが、ライオンが20代の有職女性753名を対象に調査したところ、4割の人が20代からすでに出血や腫れなどの自覚症状があることが明らかに! 仕事もプライベートも、まさに花盛りの20代女性たち。さらに問いを進めていくと、健康への意識が高くても歯茎にストレスをかかえてしまう、「がんばりすぎ」の実態が見えてきました。

放っておけば歯槽膿漏に!歯茎に不調を感じる20代女性が約4割も

Q1.この1年間に歯茎の不調(出血・腫れ・痛み)を感じたことはありますか?

※n=735(事前調査)

Q2.出血のある頻度は?

※n=77

20代の若手ワーキングウーマンを対象に、ヘルスケアに関する調査を実施したところ、この1年以内に「歯茎の不調を感じたことがある」という人は約4割。不調を感じる症状としては「出血」が69.4%と最も多く、そのうち約7割の人が「週に1回以上、不調を感じる」と回答しています。次いで「腫れ」が55.9%。いずれも歯周病の初期症状で、放っておけば、歯槽膿漏と呼ばれる状態へと進行していきます。
歯周病とは、歯を支えている骨が溶けてしまう病気。出血や腫れを伴うものの、あまり痛みを感じないことから、「サイレントディーズ(沈黙の病気)」と呼ばれることもあるそうです。

意外な結果!?不調を感じている人は「健康への意識」が高い

Q3.生活習慣について気をつけていることは?

※歯茎の不調がある:n=111、歯茎の不調はない:n=111

歯周病の原因は、歯と歯茎の境目についた歯垢(プラーク)。歯垢1mgのなかには10億個もの細菌が住み着いていると言われ、この細菌による炎症が、出血や腫れといった症状を引き起こしています。毎日、正しい歯みがきを実践することが、第一の予防につながります。
しかし今回の調査で「歯茎の不調を感じたことがある」と回答した人、「感じたことがない」と回答した人にそれぞれ、生活習慣について気をつけていることを聞いてみると、「栄養バランス」「適度な運動習慣」「規則正しい生活」の3項目で、「歯茎の不調を感じたことがある」と回答した人のほうが上回る結果に。健康への意識は、むしろ、歯茎の不調を感じる人のほうが高いと言っても、過言ではなさそうです。

歯茎の不調の原因は残業や睡眠不足?忙しさから病院にも行けず…

Q4.1か月あたりの残業時間はどれくらいですか?

※歯茎の不調がある:n=95、歯茎の不調はない:n=81

健康への意識は高いはずなのに、どうして歯茎への不調を感じやすいのか…。その理由は、どうやら仕事の忙しさにありそうです。
1か月の残業時間が長いほど、「歯茎の不調を感じたことがある」と回答した人の比率が増え、さらに「歯茎に不調を感じたことがある」人は、「睡眠時間が短い」「間食をする習慣がある」という傾向が高いことも見えてきました。

Q5.歯茎に出血があった時、病院に行きますか?

※n=77

また、「歯茎の不調時に病院に行く」と回答した人は、わずか11.7%で、その理由の約4割が「行く暇がない」という回答です。歯茎の不調を感じる20代のワーキングウーマンの多くが、忙しい生活のなかで、できる限りの努力をしながらも、残業や睡眠不足、食生活の乱れ、さらに病院に行けない忙しさに悩む背景が見て取れます。

しかし生活の満足度は高い!忙しさは仕事が充実している証拠

Q6.仕事に充実感はありますか?

※歯茎の不調がある:n=111、歯茎の不調はない:n=111

「歯茎の不調を感じたことがある」と回答した人は、トラブルや突然の仕事にも応じる傾向が高く、「納得のいく仕事がしたい」「完成度の高い仕事がしたい」と意欲的。また、「仕事への充実感」「生活満足度」の両方で、歯茎に不調を感じたことのある人のほうが、前向きな回答をしていることがわかりました。

Lideaのまとめ

がんばりすぎと歯茎の不調は表裏一体! まずは市販の歯槽膿漏薬で症状改善しましょう

歯周病は歯垢に潜んだ細菌が原因であることから、体の抵抗力が強い時には進行を一時的に停止する「静止期」に入ります。そして残業や寝不足で抵抗力が弱まったり、忙しさや疲れから歯みがきが不十分となり、みがき残しをしてしまったりすると、再び「活動期」に入り、症状が現れ始めます。つまり、忙しさと歯茎の不調は、表裏一体とも言えるのです。

オーラルケア<平野マイスター>からのアドバイス

今回の調査結果からもわかったとおり、忙しい毎日を過ごすワーキングウーマンは、歯茎に不調を感じたからと言って、病院に行く暇もないのが現実のようです。しかし、ただ放っておくだけではいけません。病院に行く時間が取れないのであれば、まずは、市販の歯槽膿漏薬で対応し、それでも出血が続くようであれば、早めに歯科医院を受診して下さい。歯茎の不調が改善されれば、気になる口臭も予防でき、桜色の歯茎を目指すことができます。仕事にプライベートにと充実した日々のなか、さらに自信いっぱいの笑顔を目指しましょう。

調査概要

●調査期間:2015年5月
●調査方法:インターネット調査
●調査対象:20歳代有職女性753名に対し、歯茎の不調の有無についてプレ調査を実施。ついで、753名の中から無作為に歯茎不調がある女性111名、ない女性111名に本調査を実施。

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