Q1.お金の管理をしているのは、夫と妻のどちらですか?
Q2.夫に黙って貯めているお金(へそくり)は、いくらありますか?
Q3.黙って貯めているお金(へそくり)は、何に使う予定ですか?
Q4.夫に黙って、額の大きいものを衝動買いしたことがありますか?
Q5.今月はどうしても生活費が足りない!そんな時どうしますか?
夫はお小遣い制が主流!?約60%の家庭で妻が家計を管理
Q1.お金の管理をしているのは、夫と妻のどちらですか?

お金の管理は、半数以上の家庭で妻が行っていることがわかりました。「家庭のお金のことは任せてほしい」と考えている方が多いようです。
約60%の人が「夫に秘密のへそくり」がある!
Q2.夫に黙って貯めているお金(へそくり)は、いくらありますか?

金額は様々ですが、約60%の人が「へそくりをしている」という結果に。へそくりをしている人の金額は、50万円以内という方が、半数を占めています。「最低でも100万円はないと不安」「本当はもう少し、あった方が安心だけど…」など、金額面で納得している人は少ないようです。また、へそくりはしていないけど「本当はしておきたい」という声も多くあげられました。なぜ、そんなにへそくりがしたいのか?ヒントは下の設問にあるようです。
へそくりの使い道は「子どものために」がトップ
Q3.黙って貯めているお金(へそくり)は、何に使う予定ですか?

へそくりの使い道で1番多かったのは、「子どものため」。「学資保険に入っていないので、貯金とは別に貯めておきたい」「子どもの将来、何があるかわからないので」などの理由があげられました。「夫に秘密にして、自分のため使う」という印象の強いへそくりですが、「子どもにかかるお金は計画的にいかないかも…」という思いから、しっかり貯めておきたいと考えているようです。
日頃節約しているから?時には「自分のため」の出費もあり!
Q4.夫に黙って、額の大きいものを衝動買いしたことがありますか?

子どものために、コツコツとへそくりを貯める一方で、「時には衝動買いをすることもある!」という人が40%以上を占める結果に。「美容器具」「アクセサリー」「バッグ」など、女性ならではのものを買うことが多いようです。しかし、「家計に支障がない程度の買い物」と、普段きっちり家計管理をしているからこその買い物のようです。
「今月赤字!」のピンチを切りぬけるにはやっぱり日頃の貯金が大切!?
Q5.今月はどうしても生活費が足りない!そんな時どうしますか?

あえて「生活費が足りなくなったらどうするか」聞かせてもらいましたが、4人に1人は、「足りなくなることはない」という冷静な回答で、また、足りなくなったとしても、日々の貯金で補える人が半数以上と、堅実なお金事情が垣間みえました。ただし、中には「毎月赤字でボーナスを切り崩している」という声もありました。
Lideaのまとめ
自分のためには使わない! へそくりは「子どもにかかるお金」に備える保険
今回の調査では、家計を預かりながら「子ども」のために、コツコツへそくりをする「しっかり者の妻」の姿が浮き彫りになりました。時には、衝動買いもするけれど「家計に支障がない程度」というところに、妻の堅実な様子が感じられました。Lideaでご紹介している、生活の中で役立つ節約の記事もぜひ読んでみてください。
調査概要
●調査期間:2015年2月
●調査方法:WEBアンケート
●調査対象:Lidea会員(全国)既婚女性