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キッチンはモヤモヤの宝庫?パートナー驚きの「キッチン家事習慣」集めてみた

これって常識?非常識?パートナーとの生活習慣ギャップ特集 vol.2キッチンはモヤモヤの宝庫?パートナー驚きの「キッチン家事習慣」集めてみた

同棲や結婚をきっかけに、相手の生活習慣を知ってびっくりする...そんな「珍常識」エピソードを紹介する企画の第2弾。今回のテーマは「キッチンまわりの家事」編です。ライオンのマイスターに、料理のコツや意外と知らない冷蔵庫の使い方など、キッチン家事の基本についても聞きました!これを機会に、パートナーと自分の習慣、見直してみるのはいかがでしょうか?

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キッチン家事習慣4コママンガ

キッチン家事習慣4コママンガ

キッチン家事習慣4コママンガ

キッチン家事習慣4コママンガ

…このように、冷蔵庫の使い方や食器洗い、食生活の価値観など、パートナーとのギャップにびっくりすることはありませんか?

家事にまつわる生活習慣の違いを調査する本企画。前回の「お洗濯習慣」に続いて、今回はキッチンにまつわる珍常識のアンケート調査を実施!料理や後片付け、冷蔵庫の使い方など、皆さんから集まった驚きのエピソードをご紹介していきます!

段取り力を上げ、効率よく料理するのがポイント!調理中のこだわり編

道具を細かく使い分ける人や、調理に長時間かける人など、調理中のこだわりは人によって様々です。まずは、調理中のいろいろな珍常識エピソードを集めました!

POINT

みんなの回答は…

●「妻は、まな板を野菜用の『緑』、魚用の『青』、肉用の『赤』と3種類に分けています。先日、ルールを知らずに緑のまな板で肉を切っていたら、こっぴどく怒られました。熱湯消毒や食中毒、菌のことなど、いろいろと考えてるらしいです。ふぅ〜っ!」(30代・男性)

●「味見や調味料を混ぜたりするのに、いくつもボールやスプーンを使うので洗い物が増えてしまいます」(40代・女性)

普段から料理をしている人は、、まな板を使い分けたり、調味料ごとにキッチングッズを使い分けるという独自ルールを持っているようです。

一方で、普段料理をしない人はルールがなさそうに見えるものの、一度料理するとこだわりをとことん発揮することも。アンケートではこんな声が集まりました。

POINT

みんなの回答は…

●「結婚前、普段は料理をしない今の夫が、ビーフストロガノフを7時間も煮込んで手作りして、その調理時間に驚きました」(40代・女性)

●「旦那は一品一品ていねいに料理を作るので、こだわりがあるみたい。とても時間がかかってしまい、子どもたちがお腹を空かせてしまいます」(30代・女性)

時間をかけて料理する夫

人に料理を作ってもらえることはうれしいものの、普段からパパッと料理をする人にとっては、ゆっくり時間をかけて料理するパートナーの手際にモヤモヤ…という意見が多く見られました。

テキパキと動いてほしいのが正直なところ…。お互い快適に過ごすためには、料理の段取り力を上げることがポイントかも!?

そこで、効率よく簡単に料理するコツを、杉本マイスターに聞きました!

杉本マイスター

まず、調理の基本と段取りを知っておくことが大切です。やみくもに始めて「材料がない」「道具がない」とならないためにも、レシピを見ることをおすすめします。どんな材料がどのくらい必要なのかを確認し、食材・調味料を用意しておきましょう。

簡単な手作り料理に挑戦したい方、時短調理をしたい方は、「リード プチ圧力調理バッグ」を使ってみてはいかがでしょうか?生の食材と調味料をバッグに入れてチンするだけで、おいしい手作り料理が簡単に作れます。

食材を入れたバッグは、そのまま冷蔵・冷凍保存できるので、食べたいときに電子レンジでチンするだけ。すぐに料理を作れるので、子どもがお腹を空かせているときも安心ですよ!

奇想天外な料理が完成?センスが光る料理のオドロキ編

見た目や味にこだわりたい人もいれば、食べられればなんでもいいという人もいて、料理のセンスには個性が出るところ。普段キッチンに入らない人が腕をふるうと、予想外の料理が完成することも

POINT

みんなの回答は…

●「子どもが生まれたばかりの頃、主人に料理をお願いしたら、にんじん一品を縦半分に切って焼いた「にんじんステーキ」という料理が運ばれてきました。創作料理なのか、どこかのレシピを参考にしたかはわかりませんが、馬になった気分でした」(20代・女性)

●「チャーハンを作るといわれて出てきた料理が、ソーセージが刺さったごはんでした」(20代・女性)

「見たことがない奇想天外な料理にびっくりした」という声が多数!見た目も料理の一部と言いますが、食べられれば、見た目や盛り付けは気にしないという意見も一定数ありました。

一方で、料理スキルが高いパートナーに驚いたという意見も。

POINT

みんなの回答は…

●「余り物の食材を使って料理したとき『ほぼ空っぽの状態の冷蔵庫から、どうやって料理を作ったのか』と驚かれました」(30代・女性)

●「電子レンジでからあげやパスタを作ってみたら、パートナーがびっくりしていました」(30代・女性)

残り物でなんでも料理する妻

冷蔵庫にある食材を使って、ササッと一品完成させることは、料理上手の条件の1つかもしれません。

「そんな料理スキルなんてもっていない…」と思っている人もご安心を。ちょっとしたコツをつかむことで、簡単かつ時短で料理を作れるようになります。

そこで杉本マイスターに、効率よくいろいろなレパートリーの料理を作るコツを聞きました!

杉本マイスター

簡単に料理のレパートリーを増やしたいなら、すでに作ったことのある料理を少しずつアレンジすることから始めてみては?例えば肉を魚に変えてみたり、「炒める」を「蒸し焼きにする」など調理方法を変えたりするうちに、新たなおいしい料理に出合えますよ。

手間をかけず時短で料理を作るなら、火加減の必要もなく、目も手も離せる「電子レンジ」を使うのがおすすめです。例えば、ボールにパスタや材料を入れ、クッキングペーパーをかぶせてチンすれば、おいしいパスタを作れます。鍋でゆでたりフライパンで炒めたりしなくてもOK!

「リード クッキングペーパー」を落とし蓋にして、電子レンジを使えば、簡単に味のしみ込んだ肉豆腐が完成します。詳しい使い方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください!

料理は作って終わりではない!個性が出やすい後片付け編

パートナーとのキッチンでの家事ギャップで、とくに意見が多かったのが後片付けです。

POINT

みんなの回答は…

●「食器を洗ってくれるのはありがたいけど、洗う順番を何も考えていないのが気になります。油のついた食器は最後に洗ってほしいです」(20代・女性)

●「夫に『食べ終わったらお皿を下げておいて』というと、食器を水につける習慣がないみたいで、本当にただシンクに置くだけ。洗うときにカピカピになってしまい、イライラします」(20代・女性)

シンクが洗い物でいっぱいの様子

料理は作って終わりではなく、後片付けまでがセット。食器洗いひとつ取っても、やり方は人それぞれ違い、パートナーに対して「もっとこう洗ってくれたら」という意見が多く出ました。

モヤモヤを少しでも軽くするための食器洗いのアドバイス、キッチンのプロに聞いてみましょう!

杉本マイスター

アンケートを見ていると、鍋やフライパンが散在しているなど、夫が料理を作ったあとのキッチンの「大奮闘の痕跡」が印象的でした。

作りながら片付けてくれたらうれしいけれど、なかなか難しいですよね。作り終わって食べる前に片付けると、せっかくの料理が冷めてしまうし…。

こんなときは、「CHARMY Magica 酵素+(プラス)」を使って、食べている間に「ほったらかし洗い」を。使い終わった鍋にMagica 酵素+を回しかけ、ぬるま湯を入れて放置するだけです。食後に食器を洗うときには、こびりついた汚れが浮くので、軽い力でスルッと汚れが落ちてラクチンです!

食事の後片付けをパパッと済ませたいなら、すすいだ後の食器を拭く手間が省ける、速く乾く食器用洗剤「CHARMY Magica 速乾+(プラス) カラッと除菌」を使うのもおすすめです!

釣り用のえさや靴…こんなものまで保存する!?冷蔵庫の保存編

次は、冷蔵庫の保存方法 について見ていきましょう。

POINT

みんなの回答は…

●「食材以外に、化粧品や湿布を入れていて驚きました」(40代・男性)

●「釣り用のえさが冷蔵庫に入っていました。えさといえど、虫なのでちょっと嫌でした」(30代・女性)

●「冷蔵庫に何かわからないものが入っていたので、よく見てみたら、主人の入れた靴でした。主人の実家では、新しい靴をおろすときに冷蔵庫に入れる習慣があったそうです」(30代・女性)

冷蔵庫は、食べものや飲みものを保存するのが一般的な使い方ですが化粧品や釣り用のえさなど、それ以外を保存するスペースになっているという声も多数ありました。なかには、靴を冷やすなんて驚きの声も!

そのほかに、気になった回答はコチラ。

POINT

●「妻は、お好み焼きの粉や青のり、かつお節など、一度開けたらなんでも冷蔵庫に入れます。実家では常温保存していたので、ちょっと驚きました。おかげで、冷蔵庫がパンパンですよ!」(30代・男性)

●「食べ物専用や飲み物専用、調味料専用とキッチンにたくさんの冷蔵庫があります。ものによって冷蔵庫を使い分けることにびっくりしました。ちなみに、卵は常温で保管されています。理由は『どうせ1週間以内に食べ切るものだから』とのこと」(40代・女性)

冷蔵庫がパンパンの様子

「どんなものまで保存していいのか」「冷蔵庫に入れるべきものは何か」など、人によって意見が分かれる冷蔵庫問題。果たして、プロがすすめる冷蔵庫の使い方とは

杉本マイスター

冷蔵庫にいれるべきもの、常温でもいいものの判断は、食品のパッケージに書いてある保存方法に従いましょう。生鮮食品の場合は、表示がないので難しいですが、店で売られている状態も参考になります。冷蔵状態で売られているものは必ず冷蔵保存を。ただし、野菜など冷蔵保存が望ましいものでも、常温の棚に置かれているものもあるので注意が必要です。

また、空気と触れている外側に水分があるかどうかも、保存方法を見分けるポイントです。水分や温度、栄養分は菌を増殖させる条件なので、食材の外側に水分がついている場合は、冷蔵で保存しましょう。

例えば、泥がついたままのごぼうは常温保存できますが、切って洗ってあるごぼうは冷蔵保存です。鮮度を保って保存するために「リード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグ」を使うのをおすすめします!

「キッチン家事習慣」4コママンガ

杉本マイスター

また、アンケートでも多かった「冷凍庫に生ゴミを入れるか入れないか」について。生魚の内臓など、腐敗してニオイが出やすいものは、ゴミの収集日まで冷凍庫に入れるのはアリ。

ただし、冷凍庫が生ゴミだらけになるのはいけませんよね。加熱前の生魚の内臓など、そのままにしておくと腐敗してニオイが出やすいものだけ冷凍するなど、最小限にしましょう。

食べられない部分なのでゴミとなりましたが、調理するまでは食品として冷蔵庫に保管されていたもの。そう考えれば、生ゴミを冷凍庫に入れることに、抵抗感が少なくなるのではないでしょうか?ニオイや水分が漏れないように、きちんと密閉して冷凍庫に入れてくださいね。

お味噌汁に入れる具材で個性が出る?驚きの実家のキッチン習慣

他人の食生活を見る機会はそうそうありません。そのため、キッチン習慣は実家のルールを引き継いでいることが多いものです。

そこで最後に、パートナーと暮らして驚いた、実家のキッチン習慣についてアンケートを取りました!

POINT

みんなの回答は…

●「夫にミートソーススパゲッティを作ってあげたとき、ミートソースが多すぎて驚かれました。実家では、残ったソースをレタスに巻いて食べていたので、普通だと思っていましたが、私の実家だけの習慣だったそうです」(20代・女性)

●「そうめんにみかんやさくらんぼを入れたら、夫にびっくりされました。夫の実家では、そうめんにきゅうり・ハム・たまご焼きを入れるのが普通のようでした」(20代・女性)

●「お味噌汁の具について。実家では当たり前のようにもやし・ナス・たまごを入れていて、実家と同じお味噌汁を作ったら、パートナーに「こんなもの入れるの!」とびっくりされました」(20代・女性)

夫婦の料理習慣

地域や家庭によって、食べ方や味付けに個性が出るものです。食べ方の違いで多かったのは、味噌汁の具!朝ごはんの定番でもあることから、それぞれのなじみ深い具材に違いが出るようですね。

杉本マイスター

お味噌汁の具で個性が出るのが面白いですね!具のこだわりももちろんですが、お味噌汁をおいしくするには、だしは欠かせません。すぐに使える顆粒のだしやパックのだしも便利ですが、煮干しや削り節を使っても簡単にだしを取れます。

熱にも強い「リード クッキングペーパー」で、煮干しや削り節を包んでパックを作り、具材とともに鍋に入れるだけで、おいしいだしが取れますよ!

価値観の違いが生まれたら「我が家のルール」を決めて解決!

お洗濯編に続いてキッチン編でも、様々な珍常識が見つかりました。アンケートを取ってみると、キッチンまわりの家事でルールを決めている家庭よりも、ルールがない家庭のほうが多いという結果が。

パートナーとの習慣の違いは必ず出てくるもの。杉本マイスターは、一緒に住む人同士のルールを共有するのが大事と話します。

杉本マイスター

私は、我が家のルールを共有することが一番だと思います。家事の方法にマニュアルがあるわけではなく、「こうしたい」というこだわりも個人の頭の中にしかないので、なかなか共有されにくいものです。よかれと思って手を出したことが裏目に出ないよう、話し合って我が家のルールを作ってみてください。

我が家では、ゴミの分別を家族みんながパッとわかるように、ゴミ箱に分別名を書いたラベルを貼る工夫をしています。
いつも意識できるよう、ルールを紙に書いて冷蔵庫に貼ってみるのもいいでしょう!

お互いに気持ちよくキッチンを使うために、マイルールを共有してみるのはいかがでしょうか?そのルール作りに、マイスターのキッチンに関するアドバイスを役立ててくださいね!

イラスト:フジワラアイ

【アンケート概要】
●調査期間:2021年2月
●調査対象:2050代男女 延べ1122

「パートナーとの生活習慣ギャップ特集」シリーズは下記をチェック!

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この記事を書いた人

かしみん

かしみん

1994年生まれ。フリーのライター・編集者。お酒をたしなむ時間と眠りにつく瞬間がだいすきです。人生のBGMはサザンオールスターズ。とろけるチーズは飲みものだと思って生きています。

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